2026年9月08日

日本医師会生涯教育講座として開催された狛江市医師会学術講演会
「頭痛を科学する ~頭痛の診断と治療戦略~」にて、院長が講演を行いました。(ウェビナー講演)
「プライマリ・ケア医のための頭痛診療 ~ありふれた頭痛と見逃せない頭痛~」
と題し、日常診療でよく遭遇する頭痛の見極め方や、くも膜下出血などの見逃してはいけない危険な頭痛(二次性頭痛)をどのように判断し、適切な検査・治療につなげるかについてお話ししました。
続いて、かねなか脳神経外科の金中直輔先生より、CGRP関連薬を中心とした最新の頭痛治療についてご講演いただきました。
金中先生は、院長が都立墨東病院脳神経外科に勤務していた当時からご指導いただいた先輩医師でもあり、今回、地域の頭痛診療をテーマとした講演会でご一緒に登壇する貴重な機会となりました。
座長の越島謙次郎先生、狛江市医師会長の保坂真先生をはじめ、狛江市医師会、北多摩医師会ならびに関係者の皆さまに、このような機会をいただきましたことを心より御礼申し上げます。
頭痛は非常に身近な症状である一方、片頭痛や緊張型頭痛などの「よくある頭痛」の中に、迅速な診断・治療が必要な疾患が隠れていることがあります。
当院では、脳神経外科での診療経験を活かし、頭痛の症状や経過を丁寧に確認するとともに、必要に応じて院内で頭部CT検査を行うなど、危険な頭痛を見逃さない診療を心がけています。
今回の講演で得られた知見も日々の診療に還元し、これからも狛江市および地域の皆さまに、より良い頭痛診療をお届けできるよう努めてまいります。